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◆藤田明(編)『征西将軍宮―附.参考重要古文書集・御年譜』熊本県教育会蔵版、東京宝文館発行、大正4年・初版本、菊判・上製本、全752頁、一冊.
◆後醍醐天皇の皇子で、南北朝時代に九州に派遣され、南朝方の中核として活動した征西将軍宮・懐良親王の生涯を詳述し、あわせて関係史料を集成・翻刻した書物.東京帝国大学の史料編纂掛に在って史料の編纂に従事した歴史学者の藤田明が編纂したもので、巻末には懐良親王の年譜や関係文書をまとめた「参考重要古文書集」を附載.また関東には、関係史跡の写真図版などを掲載.懐良親王の生涯を通して、南北朝時代の南朝の歴史をたどる貴重な文献.
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